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長毛のネコの中でも、もっとも古い種のひとつに数えられるアンゴラ。その昔はタタール人に飼われていたとも言われていますが、長くトルコの土着のネコとして国民から愛されてきた歴史を持つ美猫です。国外にその存在を知られるようになったのは16世紀、トルコの皇帝がヨーロッパの貴族へのプレゼントにしたことから。

ターキッシュ・アンゴラの「アンゴラ」はトルコの首都アンカラの古い呼び方です。しかしその後、ペルシャ全盛の影で忘れられ、種の存続が危ぶまれるまでに減少。


さらに悲惨なことに、数を増やそうとペルシャとの交配を進めたところ、このネコの特徴であるスラリとした姿がペルシャ独特のごろんと丸い体型に! これはいかん! と、今度はシャムとかけてなんとか昔の体型を取り戻した、という逸話は知る人ぞ知る。

1962年にはじめてアメリカに渡った後は、熱心なブリーダーの元、美しさに磨きをかけ、さらなる進化は今も続いています。
トルコの土着のネコとして国民から愛されてきた美猫


世界で唯一、「国」が血統を守るために動物園で保護・繁殖しているネコとしても有名。

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「貴婦人のよう」と形容される優雅な姿。特徴はまず第一に「絹の手触り」とだれもが絶賛するセミロングの被毛。輝くようなツヤの見事なコート、実は下毛のないシングルコートでお手入れが楽なのも長毛ファンにはたまらない魅力。

ほっそりとしなやかなボディにスラリとのびた美脚、エレガントなムードたっぷりの長い首、小さなつま先が立ち姿をさらに美しく見せる抜群のスタイルのよさ。きれいなアーモンド型のつぶらな瞳が、ふさふさの長い尾が、アンゴラファンの心をくすぐります。イメージカラー(?)は白。

白以外のカラーバリエーションもあります
トルコのアンカラ動物園にいるアンゴラもすべて白。以前は白以外はアンゴラと認められませんでした。ほとんどの色がOKとなった今でも一番人気はやっぱり白。

オッド・アイは珍しく、注目度もピカイチ!
その中でも特に、左右の目の色が異なるオッド・アイは珍しく、注目度もピカイチ。性格は穏やかで友好的、賢くしつけやすいネコ、と言われています。







アメリカで「アンゴラ」と言えば「ターキッシュ・アンゴラ」のこと。「ターキッシュ」と言えば「ターキッシュ・バン」のこと。似てるけどちょっと違う。注意。
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第4回
マンチカンを見る
 
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