image
image image
image image
image

かのスピルバーグが映画「ET」のモデルにしたとも言われるスフィンクスは、1966年カナダのオンタリオで生まれた1匹の無毛のオスネコ「プルーン」にはじまる、というのが定説。(スフィンクスという名前からエジプトやギリシャのネコと勘違いする人がいますがそれは本当に勘違いなので注意) 

実際はそれ以前にも毛のないネコが生まれることはあったようで、20世紀初頭には「メキシカン・ヘアレス」と呼ばれる無毛のネコがショーに登場。しかし品種として認められることはなく、1970年になってようやく「スフィンクス」が公認(しかも正式にはではなく暫定的に)を得ることができたのでした。


残念ながらプルーンの血統は続かず、現在スフィンクスと呼ばれているネコは皆、75年にカナダの農場で産まれた1匹と、78年に同じくカナダのトロントで産まれた2匹の子孫と言われています。


血液型の話。ネコはほとんどがA型らしい。ところがスフィンクスの約半分はB型。なんと血液型が違ったコが母親のミルクを飲んで死んでしまうこともあるのだとか。結婚前に血液検査するなんてさすが珍ネコ

image
image

毛がないネコとして知られるスフィンクスですが、まるっきりお肌がツルツルというわけではありません。

珍しいネコなのでなかなか触る機会がないかもしれませんが、桃のうぶ毛のような柔らかな毛に覆われた肌はスエードのような手触りなんです。

耳の後ろや鼻、脚や尾の先などにわずかに毛がはえることもありますが、ヒゲはありません。(あっても短いものだったりすぐに抜けてしまったり) シワが多いのも特徴で、シワが多いほどいいとされています。

 

定期的なシャンプーなどのスキンケアが欠かせません。
「湯船は気持ち〜にゃ〜」
付け根の広い大きな耳と表情豊かなレモン型の瞳を持ち、非常に賢く人懐こく、活発で遊び好きな性格。毛がないのでお手入れは不要かというとそうで もなく、湿らせたスポンジでふいたりシャンプーしたりのスキンケアが欠かせません。

さらに、寒さはもちろん、日焼けやケガにも注意が必要。たっぷりの愛情で包んで飼ってあげたいネコさんです。



映画「オースティン・パワーズ」に登場する悪の総裁(?)ドクター・イーブルの愛猫といえば「ビグルスワース」。ふさふさヘアのチンチラだったはずが、冷凍され、解凍されたらなんとスフィンクスに!? この名脇役ぶりでネコ好きをうならせたスフィンクスさんの本名は「テッド・ニュージェント」!!
image
写真提供: SPHYNX.JP  Angelic Haine  

第5回
ターキッシュ・アンゴラを見る
 
image