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昭和21年に開業したというふる〜い歴史を持つカレー専門店「ニューキャッスル」
果たして銀座に看板ネコのいるお店はあるのか…? ネコネコ調査隊が銀座のあちこちで聞き込み調査をした結果、「老舗のカレー屋さんの前に、いつもネコちゃんがいるわよ〜」という情報を複数入手しました。銀座の人々が知っている有名ネコちゃんがいるというなら、会ってみないわけにはまいりません!

そこは昭和21年に開業したというふる〜い歴史を持つカレー専門店、「ニューキャッスル」。“辛来飯(カライライス)”という名の激ウマカレーで、カレー通なら知らない人はいないという銀座の名店なのでした。カレーも気になるがネコも気になる…ということで訪れてみると、店の入口にネコちゃん用ハウスらしきものは置いてあるが、ネコちゃんの気配なし。そこで思い切って店内のマスターに尋ねてみると、「ポンちゃんいない? お散歩中かな〜?」と気軽にお店の外に出て、近所を散策中と思われるポンちゃんを一緒探してくださることに…(涙)。お忙しいのにすみません〜!!

我々の願いが通じたのか、ものの数分もしないうちに、お店の横のコインパーキング辺りからポンちゃんがご帰宅。「わ〜! いた〜!」ってな感じで道端でバシバシ撮影させていただいちゃいました。


あ! ポンちゃんが帰ってきた!!
マスターがおやつをあげて呼び寄せてくれました
そうです、私がウワサの看板ネコ、ポンちゃんです

以下、マスターに伺った「ポンちゃん詳細情報」です。 
【ポンちゃん(MIX/女の子/推定4歳)】
◎ポンちゃんとの出会い
まだ生後1年に満たないポンちゃんは、たまにお店に遊びに来るご近所ネコのトラミちゃんになついて店にやって来て、そのうち居つくようになった。


ポンちゃんの命の恩ネコ(?)とも言えるトラミちゃん
  ◎ ポンちゃんの名前の由来
最初見たときタヌキの子みたいだったから“ポン太”にしようと思ったが、ある人から「この毛色のネコは性格がいい子が多い」というような話を聞いて、晴れて“ポンちゃん”に昇格(笑)。危うく女の子なのに“ポン太”になるところでした!
お店の入口にある「ポンちゃんハウス」
  ◎看板ネコ・ポンちゃんのポリシー
お店の中には絶対入らないのニャ! だって私のお店は飲食店なんだもんニャ!
ドアの外から店内をのぞいても、けして中には入ってこないというポンちゃん。看板ネコの心意気を感じます

マスターにもお店のお客さんたちにもこよなく愛されているポンちゃん、じつは2代目看板ネコなんですって。先代ネコのマロンちゃんは現在推定13〜14歳ということで、マスターの実家でご隠居中。現在のマスターも2代目、ポンちゃんも2代目。老舗カレー店を盛り立てる2代目チーム(?)は、1代目に負けず劣らず、銀座名物の人気モノなのでした。

  店内には先代看板ネコ、マロンちゃんの絵が飾ってあります。なんと常連の画家さんがマロンちゃんのためにプレゼントしてくれたんだとか!
これが名物の“辛来飯(カライライス)”。その名のとおり、結構辛いけれど、野菜と果物の自然の甘みが効いていて美味しい。半熟の目玉焼きと一緒に食べると、なんとも濃厚でマイルドな風味に。やみつきになっちゃいそう・・・!(*写真は「大森」)
メニューがユニークなのも、このお店の特徴。目玉焼きつきのスタンダードサイズが「大森」(630円・税込)、さらに大盛りが「蒲田」(740円・税込)、「大森」よりちょっと少なめで目玉焼きなしが「大井」(530円・税込)、さらに少ないのが「品川」(480円・税込)と、カレーの種類が京浜東北線の駅名に由来しているんです
2代目マスターの宮田博治さん。先代からの伝統の味をしっかり受け継ぎ、ポンちゃんと一緒にお店を盛り立てています。きさくでとってもステキな方でした!


【DATA】
住所:中央区銀座2-3-1
TEL:03-3561-2929
OPEN:10:00〜21:00(日祝休)
★調査隊コメント
突然飛び込みで伺ったにも関わらず、快く取材にご協力くださった「ニューキャッスル」のマスターとその奥様の温かい人柄に感動いたしました。この場を借りて感謝御礼申し上げます。そして嗚呼、あのカレーときたら…! もうやみつきのおいしさでした!! みなさんもぜひ一度ご賞味あれ!

 
 
 
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