編集部で使ってみました!テストレポート


ちょっとグロテスクですが、嗜好性抜群の生エサ。小動物にどうぞ!

ホッパー生コオロギ&アニマルワーム



ハムスター、リス、フェレット、カメが本当に欲しがっているのは、
生き餌なのです!

ハムスターなどの齧歯類、フェレット、カメなどを育てている方の多くは、タペット状の合成フード(配合飼料)を与えているんじゃないでしょうか?

合成フードは飼い主の手を汚さず、楽に食べさせることができます。粒が揃っているので、見た目もきれい。

でも、小動物や爬虫類、肉食の熱帯魚たちが本当に欲しがっているのは、じつは生き餌....つまり合成フードの原材料になっている虫だったりするのです。

「ホッパー生コオロギ」「アニマルワーム」は、それぞれマレーシア産のコオロギとインドネシア産のミルワーム(昆虫の幼虫)を高熱スチームで瞬間に行き締めした缶詰です。

高熱によって完全殺菌処理を施してあるので、衛生的。写真上のプルトップを開くまでは常温で長期保存がききます。



合成フードばかり与えていると病気になりやすい...

じつはペットショップで売っている合成フード(配合飼料)ばかりを与えていると、知らぬ間にペットたちの栄養が偏り、健康を害することがあります。

トータス・トラストの創始者でカメ研究家として著名なアンディ・C・ハイフィールド博士は、名著「トータス・トラスト公認/水棲・陸棲カメの飼育ガイドブック」(真菜書房)の中で、次のように指摘しています。

「飼育者は、配合飼料の栄養表示を鵜呑みにすることや、そればかり与えるようになってしまう単食化の危険に気をつける必要があります。また、エサを与えた後の、カメの反応や状態もよく観察している必要があります。配合飼料ばかり与えていたために、栄養のアンバランスが原因で起きる病気や、腎臓疾患になったという報告もあります。(中略)たまに与える分にはよいでしょう」(日向野ブレンダ訳)

生きとし生けるものには、時に生食が不可欠なのです。

というわけで、水棲カメに「ホッパー生コオロギ」「アニマルワーム」を与えてみることにしました。


うひゃぁ〜!生だけにインパクトは相当なもの

缶詰の上に被っているプラスティックのフタを外し、プルトップを開けると....うひゃぁ〜!佃煮色のコオロギと灰色のミルワームがぎっしり。さすがにどきりとさせられます。

おまけに煮物のようなニオイが....。虫ギライの方には、ちょっとドキツイ商品であることは否定できません。読者のみなさんが具合を悪くするといけませんので、下の写真にはボカシを入れておきました。内容物をきちんとご覧になりたい方は、それぞれの写真をクリックしてください。鮮明な画像がポップアップします。

↓心臓が丈夫な方は、写真をクリック!

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ほどよい保湿性。型くずれしない絶妙な質感です

恐る恐る手にとってみました。一見、グロテスクですが、触ってみると適度に湿度が保たれ、水に入れても型崩れしない良質のエサであることがわかりました。慣れてしまえば、別にどうということはありません。

↓心臓が丈夫な方は、写真をクリック!

「アニマルワーム」は、長さ1〜2センチの昆虫の幼虫。カメの鼻面にぶら下げると、それまでうつらうつらしていたカメがムクっと頭をもたげ、口を開きました。そして、いかにもおいしそうに一飲み!その後、ノドを幸せそうにふくらませます。

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続いて「ホッパー生コオロギ」を鼻面に持っていきました。カメは大きな口を開いてパクッ!

↓心臓が丈夫な方は、写真をクリック!

水槽の中で夢中になって食いちぎります。ほんの数秒で飲み込んでしまいました。

↓心臓が丈夫な方は、写真をクリック!




食いつき抜群。開封後は冷蔵庫で保存してください

「ホッパー生コオロギ」「アニマルワーム」とも、カメは驚異的な食いつきの良さで大歓迎。やっぱり生食の効果は絶大です。

内容量は、「ホッパー生コオロギ」が50グラム。「アニマルワーム」が35グラム。体長10センチ前後のカメに、毎日1回、これだけを与えた場合、「ホッパー生コオロギ」は2〜3週間分、「アニマルワーム」で2週間分といったところでしょうか。開封後は付属のプラスティックのフタをしっかり閉めて、冷蔵庫で保存してください。



合成フードと比較してみました

「ホッパー生コオロギ」「アニマルワーム」と合成フードの長所、短所を表にまとめてみました。フード選びの参考にしてください。

 

「ホッパー生コオロギ」
「アニマルワーム」

一般的な
合成フード
鮮度 天然素材を高熱スチームで瞬間処理 × 定型加工
栄養 不足しがちな動物性タンパクが豊富 与え続けると栄養が偏りがち
衛生 完全殺菌 密封加工
嗜好性 抜群 普通
ストレス解消 ペットの捕食本能を刺激 × 刺激が少ない
見た目 × 生素材だけにショッキング 定型で安心
ニオイ × 煮物のような... 結構、きついが許容範囲
保存性 生ものなので開封後は要冷蔵 長期常温保存が可能
飼育環境への
影響
残さない程度に与えると、まったくケージが汚れない。ただし、水槽などの場合、コオロギの羽根が水面に残ることがある(食べられないので)。 残さない程度に与えると、まったくケージが汚れない。ただし、水槽などの場合、水に溶けて水質が低下しやすい。



保証成分

「ホッパー生コオロギ」

「アニマルワーム」
粗タンパク質20%以上
粗脂肪5%以上
粗繊維1%以下
粗灰分3%以下
水分75%以下
粗タンパク質17%以上
粗脂肪5%以上
粗繊維1%以下
粗灰分3%以下
水分70%以下