楽しいとき、嬉しいとき、時に切ないとき、その瞬間に感じた心あるものひとりひとりが描くドラマを、人間と比較的生活が密着している「猫」という生き物をモチーフにし、彼らを擬人化することで抒情的なイメージを描いた写真作品、A3ノビサイズのカラーの作品40点が展示される。作品を観た人が、被写体の「猫」に対し、何かを問い、あるいは、問いかけられているような、そんな「ココロの対話」が楽しめる作品群だ。
サトウミキ氏は、企業広報誌の取材カメラマンとして従事したのち、写真作家として活動を開始。現在は、アートディレクション業務をする傍ら、動物をモチーフとした心象写真作家として活動するなど、写真およびデザインに関わる様々な分野で活動中。
9月28日(金)~30日(日)に写真展併催イベントとして、サトウミキ氏によるギャラリートークが開催される。参加は無料。事前申し込み不要。サトウミキ写真展「キミ、何ヲ想フ。」は、10月4日(木)まで。時間は午前10時から午後7時。最終日は、午後2時終了。入場は無料。
関連URL: サトウミキ写真展「キミ、何ヲ想フ。」