アニコム損害保険株式会社は2月12日、ペットにかかる年間支出に関するアンケート調査の結果を発表した。
同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者を対象に、2009年1月から12月までの1年間に支出した費用について調査した結果、イヌの年間平均支出は30万3495円、ネコは17万6944円となり、いずれも前年比で20%以上増加していることがわかった。
項目別に見ると、イヌの場合では「ドッグラン」に関する支出がもっとも増加しており8819円(前年比282.9%)で、次いで「しつけ・トレーニング料」(2万2433円/前年比191.4%)、「ペットホテル・ペットシッター」(3万643円/161.1%)と並び、全体的に愛犬とのレジャー関連の支出を中心に増加している傾向が見られた。
ネコの場合は、「ペットホテル・ペットシッター」の1万4718円(前年比466.1%)が突出して増加しているほか、「洋服」(8001円・前年比447.6%)、「シャンプー・カット・トリミング」(1万4541円・前年比170.1%)などが増加傾向にあった。
また、気になるところでは「病気やケガの治療費」が3年連続で上昇傾向を続けており、イヌで前年比の52.2%増(5万9131円)、ネコで85.2%増(4万2261円)となった。
同社はその理由について、加齢に伴う通院回数の増加や、アレルギー・肥満などの生活習慣病を患うペットが増加していることなどをあげているほか、動物医療の高度化に伴い、治療費の高額化が進んでいるのではないかと分析している。 |