WPN☆ワールドペットニュース
◆世界一“ブサイクな犬”の称号に、飼い主は「??」 米国 [2010.6.30]  ツイッターでつぶやく

 米カリフォルニア州ソノマ郡で、毎年この時期に開催される「ソノマ・マリン・フェア」の目玉企画として人気を集めるドッグイベント「世界一ブサイクな犬コンテスト」が、今年も6月25日に開催された。

 今年で22回目を迎える伝統ある(?)このコンテストで世界一の称号を勝ち取ったのは、同州在住のキャサリン・フランシスさんの愛犬、4歳のメスチワワ「プリンセス・アビー」だ。

 前肢と後肢の長さが違うために背中が大きく曲がり、カンガルのように前かがみの状態で歩くことしかできない上に、左目はふさがり、両耳も不自然なほど大きいという、確かに奇妙な風貌の彼女だが、後肢で立ち上がり華麗なダンスを披露するそのチャーミングな姿で審査員や観客を魅了し、見事チャンピオンの座を勝ち取った。

 3ヶ月ほど前、知人に頼まれ車で動物病院まで送っていった際に、その病院に保護されていたプリンセス・アビーと偶然出会い、ひとめ惚れしたというフランシスさん。このコンテストへの参加は、もともとはそこの病院スタッフのアイディアだったとか。

 「アビーは5ヶ月前に重度の栄養失調とノミだらけの状態で街中をさまよっているところを、警察官に保護された子なの。最初はペットなんて飼う気はサラサラなかったのに、彼女を見た瞬間、うちの子にすることを決めたわ。今まで一緒に暮らしたペットのなかでも、最高の子よ」

 プリンセス・アビーについて、そう愛情たっぷりに語るフランシスさんは、今回の優勝を心から喜んではいるのだが、メディアへのインタビューに対しては「どうしてこんなかわいらしい子が“世界一ブサイクな犬”に選ばれたのか、わからない」とコメントしているとか。

 なお、ふたりには1600ドル(約15万円)の賞金が贈られたそうだ。

 審査員のひとりは、プリンセス・アビーの変形した背中や目はおそらく生まれつきのもので、近親交配の結果ではないかとしており、「去勢・避妊手術の普及啓発活動のマスコット犬を務めるのに彼女はピッタリ」とコメントしている。

WPN☆ワールドペットニュース
今年のチャンピオン「プリンセス・アビー」
(公式サイトより)
[関連URL]
・「ソノマ・マリン・フェア」公式サイト 関連記事



[関連ニュース]
米国 「世界でいちばん醜い犬」にボクサー犬の雑種が選ばれる(09/6/30)
WPN☆ワールドペットニュース「新着ニュース」
世界初の“気候別”ドッグフード アメリカで今秋新発売(10/9/3)
環境省 動物愛護週間中央行事「動物愛護ふれあいフェスティバル」開催(10/9/2)
映画『ネコを探して』 特別トークショー開催!(10/9/1)
アニコム損保 「ペットの防災」に関する調査結果を発表(10/8/31)
療法食「マンマリゾ メディコ」 愛猫用が新発売(10/8/31)
タイ トラの密輸を企てた女、マヌケな犯行で逮捕(10/8/30)
ソファに座ってテレビを見るブルドッグの動画が話題に(10/8/29)
路上のネコをゴミ箱にポイした通行人、非難殺到で警察が自宅警護 英国(10/8/28)
全米自動車協会が選ぶ“愛犬にやさしい車” 11台中5台が日本車(10/8/27)
デザインも機能性も◎! 新しいタイプの犬用食器「ワンプレ」新発売(10/8/26)
「キャー! うちのコが大量に○○を吐いた!」でハムボーン賞受賞 米国(10/8/25)
猫の飼育費 年間総額が前年より1割増 ペット総研調べ(10/8/24)
第1回「臨床栄養指導 認定動物看護師」認定試験 受験者募集中(10/8/23)
アフリカの動物や風景を描いた現代アート「ティンガティンガ展」開催(10/8/22)
双子のパンダの名前を一般から公募(10/8/21)
あこがれの動物のお医者さんになれるDSソフト「わんニャンどうぶつ病院」発売(10/8/20)
楽しみながら保護犬について考えてみよう 「ONE LOVEウォーク2010」(10/8/19)
カイくんJr.がデビュー! 『キャッツ&ドッグス』公開記念イベント開催(10/8/18)
大人気リアリティ・ショーのあのセレブコンビ、相次いで猫を保護(10/8/17)
人類の進化は動物たちのおかげ? 米人類学者が発表(10/8/16)

↑WPNトップ


レクタングルバナー

スクエアバナー