一般旅客定期航路事業を運営する津軽海峡フェリー株式会社は7月17日、ドッグフレンドリーな船内施設を完備した、カジュアルクルーズフェリー「ブルードルフィン」の函館〜青森間の定期運航をスタートする。
愛犬とともに乗船できるフェリーはすでにあるが、「ブルードルフィン」がそれらと異なるユニークな点は、日本初となる“ドッグバルコニー”が設けられていること。
愛犬専用スペース「ドッグルーム」に併設されたドッグバルコニーは、いわば船の上のドッグラン。雄大な海の景色を臨みながら、3時間40分の船の旅を愛犬とともに楽しめるというのが、最大の魅力だ。
また、ドッグルーム内の設備も、愛犬がゆったりくつろげるスペースが確保された「収容ケージ」に加え、室内に専用の水道を完備するなど、愛犬とオーナーの双方が安全、かつ快適に過ごせるよう配慮されているのがうれしい。
そのほか、ホテルさながらの豪華な個室「プレミア」から、わいわいと大勢で楽しめる「スタンダード」までの5タイプの船室や、“レディースルーム”“キッズルーム”などの船内施設も充実。ペット連れでなくとも、気分(と予算)に応じて、さまざまなスタイルで船旅をエンジョイできそうだ。
ドッグルームの利用条件は、幅44cm×奥行61cm×高さ51cmのケージに収まる犬であること、予防接種(狂犬病・各種ワクチン)を1年以内に受けていること、など。その他詳細は、同社サイト内関連ページ「ペットを連れてのご旅行について」を参照してほしい。
また、ドッグルームは部屋数(収容ブース数)に限りがあるため、利用には事前予約が必要となるが、インターネット予約は受けつけていないので、ご注意いただきたい。
運賃は大人(12歳以上)が2500円〜、小児(小学生以上)は1350円〜で、ドッグルーム利用料金は1匹につき1000円(ペットシーツ1枚付)。
ちなみに、同社担当者に聞いたところによると、16日に行われた「ブルードルフィン」内覧会でも、愛犬家の間でこのドッグルームやドッグバルコニーが大好評だったそうだ。
間もなくやってくる夏休みに、愛犬とひと味違う旅を楽しみたいオーナーは、「ブルードルフィン」を利用してみてはいかがだろうか? |