渋谷ギャラリールデコ（東京都渋谷区渋谷3-16-3 高桑ビル5階、6階）では、猫をモチーフにした写真、イラスト、雑貨などの作家が集まり展示・販売する猫の合同写真展「ねこ専」が、6月22日(土)、23日（日）の2日間にわたり開催される。

　2014年にスタートした「ねこ専」は、今回で8回目の開催。今回は、会津鉄道の芦ノ牧温泉駅で地域おこしに貢献している「らぶ駅長とぴーち施設長」、Twitterで人気の大和猫さんやうなぎちゃんの作品、人気YouTuberの「マンチカンズ」、福島県で保護猫の活動をする上村雄高さんの写真作品「Call my name 原発被災地の犬猫たち 2019」、「飛び猫」、「フクとマリモ」、「ねこ禅」などベストセラー写真集を3冊出している五十嵐健太さんの猫写真、その他にも多数の猫作家の作品を展示。長辺150cmの大型写真から小さいサイズはA3サイズ、約400点の写真が展示予定だ。

　このほか、ハンドメイド猫雑貨コーナー、人気の手作りアクセサリー、みんとぱーる工房や手作り猫皿などの販売や、猫ブランドコーナー、保護猫団体のコーナーなどさまざまな企画が用意されている。

　開催時間は、6月22日(土)は午前11時から午後7時、6月23日(日)は午前11時から午後5時まで。入場料は500円(小学生以下無料)。イベント売上の一部は保護猫譲渡会の開催費用や里親探しなどに使われる。先着1000名にポストカードがプレゼントされる。

　また、飼い猫の面白いシーンや、さまざまな日常シーンの写真を6月15日（土）まで一般公募している。自分で撮った猫写真なら、一人3点まで応募可能。採用されるとA3サイズから～A2サイズにプリントアウトされ、会場内に展示。展示終了後には、その写真を無料でもらうこともできる。詳細・応募はwebサイトを参照。