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犬・猫の飼育者の視点から見る2016年の世相予測、アイペット損保

アンケート

 ペットオーナーが知っている2016年に起こるイベント/ニュースの第1位は、1月から導入された「マイナンバー制度開始」。第2位は「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック開催」、第3位は4月に開始予定の電力小売りの全面自由化と続く。

 この冬にペットと一緒に使用する電化製品は犬飼育者の44.2%、猫飼育者の43.7%がエアコンと回答。第2位に選ばれたのは、犬飼育者では29.8%だが、猫飼育者はそれを大きく上回る38%が「こたつ」と回答。やはり猫にはコタツが似合うようだ。3位はホットカーペット、以下電気ヒーター、電気毛布と続き、エアコン以外は猫飼育者の方が回答数が多い結果となった。猫飼育者は部屋全体が温かくなるより、猫が好む局部的な温かさを猫に提供しているのかも知れない。「電気器具は使わずに日向ぼっこをしている」(50代女性)といった省エネでエコな回答も見らた。

 またペット損保が別に冬場(12-2月頃)の電気代に関する調査を行った結果、猫の飼い主より犬の飼い主の方が電気代が高額になる人が多いことがわかった。部屋全体を温めることで、局部的な暖房より電気代が上回ったのかもしれない。

 第1問の回答者69.1%が知っていると答えた「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック開催」に関連して、「もし、ご自身の犬・猫を動物版のオリンピックに出場させるとしたら、どの種目で活躍できそうですか」という問いには、「パン食い競争」が41.7%で最も多い回答となり、以下、「短距離走」、「かくれんぼ」と続く。

 犬飼育者だけの集計では、「パン食い競争」や「短距離走」、「障害物走」といった走る競技を挙げる人が多く、理由としては、「ちょっとしたすきに台所に忍び込まれ、野菜をまるかじりされた前科(キャベツ&きゅうり)があるので、向いているだろうなと思った。ジャンプ力もあるほうだし 」(パン食い競争を選択)や、ジャンプ力や脚力といった犬の身体能力を高く評価する声が多く見られた。競技以外の種目では、「臭覚が優れているのでドーピング検査 」(50代男性)といったユニークな回答が見られた。

 一方で猫飼育者は、「障害物走」「レスリング」、「かくれんぼ」などを挙げ、選択した理由として、「長い自分のしっぽでじゃれるのを見て、体が柔らかいと感じる」(新体操を選択)や、「猫の走る姿はしなやかで俊敏。気が強くて家族のからかいにもパンチで応酬する」(ボクシングを選択)、「思わぬところから出てきたり、こちらが探しているのに、じっと息を殺してすみに隠れていたりするので 」(かくれんぼを選択)といった、微笑ましい回答が見られた。

関連URL: 「うちの子」がオリンピックに出るとしたら、最も活躍できそうな種目は○○! アイペット損害保険株式会社

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