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あなたのペットは大丈夫?犬や猫も花粉症に?!アイペット損保調べ

アンケート

 「わたしは花粉症にはならない」と油断している人でも、ある年突然花粉症デビューする可能性も。花粉症は人間だけの病気だと思われがちだが、実は花粉症で苦しむペットも存在する。今回の調査では、オーナーが花粉症か否かで、ペットの花粉症に対する認識や対応が違うことが明らかになった。

 「花粉症」が動物にも存在することを知っているかという問いに、「知っている(聞いたことがあるという回答を含む)」と答えた回答者は半数を切る48.3%。しかし、自身やその同居人が花粉症である場合、動物の花粉症の存在を知っている割合は56.3%と過半数を超え、花粉症にかかっていない人(同居人を含む)の37.1%や、花粉症かどうか分からない人の16%を大幅に上回る結果になった。

 続いてペットが花粉症かどうか判断する症状を尋ねたところ、「くしゃみをする」という回答が1位で、人間の花粉症と重ね合わせる人が多いようだ。しかしこの調査結果に対して獣医師は、「くしゃみや鼻水だけで花粉症とは断定できず、ほかの病気の可能性もあるので、注意が必要。季節で悪化したり、そのほかのアレルギー症状がみられるようなら花粉症も疑えるが、総合的な判断が必要となるので早めの診断を」と勧めている。

 また、オーナー自身が花粉症の場合は、花粉の飛散が多い日は散歩の時間が短くなったり、花粉症対策としては「空気清浄機を使う」が41.6%と最も多かった。ペットのために行っている花粉対策としては、「家に入る前にブラッシングや体を拭く」が第1位。花粉症対策として、家の中に花粉を持ち込まないようにするのが一番有効だと知っている人が多いことがわかった。

 目や鼻に顕著な症状が表れる人間の花粉症とは異なり、ペットの花粉症の症状は、かならずしもくしゃみや鼻水だけではないので、ペットが気になる症状をみせた時は、すぐに獣医師に診察してもらう方がよいようだ。

関連URL: ペットオーナーの約半数がペットにも花粉症が存在することを知っている アイペット損害保険株式会社

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