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あらゆる生きものをテーマにした作品の販売や研究発表「いきもにあ」開催

イベント・コンテスト

 「いきもにあ」には、生きものをテーマに創作活動を行うクリエイターや生物研究者など、生きものを愛する人々が集まり、作品やグッズの販売、研究の発表などを行う。出展は約170ブース(うち展示のみは7ブース)。「買いもにあ」では、ミクロな生きもの、海にすむ生きもの、大昔の生きもの、陸にすむ生きものなど、あらゆるジャンルの生きものの作品やグッズが大集合する。

 「見るもにあ」では、 生きもの作品や研究の展示が行われ、「知るもにあ」では、ふだん聴くことができない「生きものの研究」ハカセによる講演会を開催。11日(土)には、「丹波を恐竜で町おこしする古生物学者」として知られている荻野慎諧(古生物研究者)さんによる「妖怪古生物学への誘い」。最先端の「流体解析」という切り口で古生物を紐解く椎野勇太(古生物研究者)さんによる「やる気の無さが成功の秘訣!?腕足動物の無気力で巧みな機能戦略」。昆虫食のプロ堀川大樹さん(慶應義塾大学先端生命科学研究科 特任講師)と、「昆虫を当たり前の食材のひとつに」を目指すNPO法人食用昆虫科学研究会・理事長・佐伯真二郎さんがクマムシの実食に初挑戦する「昆虫ソムリエとクマムシ博士が贈るクマムシ実食生放送」。

 12日(日)には、カワゴケソウ研究者の片山なつさんによる「川苔草にまつわるエトセトラ」。5歳のときから粘菌の魅力にとりつかれ、粘菌と一緒に暮らしている筋金入りの若き「粘菌生活者」、いきもにあ史上最年少、16歳の増井真那(変形菌研究者)さんが、粘菌の魅力について語る「フシギでカワイイ変形菌」。林亮太(フジツボ研究者)による「ウミガメ・クジラに付くフジツボたちのはなし」など、ブース出展の同会場内でいきものに関する講演会が開催される。参加は無料。

 11日(土)は、午前11時から午後5時まで。12日(日)は、午前10時から午後4時まで。当日(どちらか1日)のみ入場可能な入場券は、500円。小学生以下は無料。

関連URL: 「いきもにあ2017」公式サイト

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