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イギリスのTV司会者がキャットフードを調理して自ら試食

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ペットフードは一体どんな味がするのか?
犬猫の飼い主をはじめ、多くの人が一度は疑問に思ったことがあるだろう。しかし実際に口にする勇気はなく、味見ができるのはよっぽどの変人くらいだろう。

そんな変人役を買って出たのが、イギリスの有名なテレビ司会者であるジェームス・メイだ。犬猫用フードは人間が食べても全く問題ないし美味しいはずだと信じる彼は、Food Tribeという番組で自分の猫が好きな餌(ビーフ&チキン味の猫用パテ)と、友人のトムの猫が好きな餌(チキン&チーズ味の缶詰)を自ら調理した。

動画では、まずインスタントのマッシュポテトを作り、フライパンで炒めた玉ねぎとにんじん、唐辛子に、2種類のキャットフードを別々に加えて加熱している。
キャットフードを加えた途端にキッチン内の匂いが変わり、ジェームスは「挑戦的な香りだね。臭いとは言わないけど、フランスの素朴な感じの匂いだ」と表現している。
ジェームスは手際よく炒めた2種類の具をココット皿に入れ、その上にマッシュポテトをのせてオーブントースターで焼いた。
出来上がったのは、イギリスを代表する料理であるシェパーズパイである。通常はひき肉を使うが、今回はひき肉の代わりにキャットフードを使ったというわけだ。

お待ちかねの試食タイム。ジェームスは自分の猫が食べているビーフ&チキン味の方から試食した。「もう少し塩が入っていたらいいけど、悪くないよ」と満足げな表情。
友人のトムはチキン&チーズ味を食べてみたが、こちらもなかなか美味しいようだ。お互いに両方の味を食べ比べた結果、トムの猫が食べているチキン&チーズ味の方が美味しいことがわかった。ビーフ&チキンは匂いと味のクセが強いものの、「学校の給食でこれよりもまずい食べ物はいくらでもあった」と笑って話す2人。どうやらキャットフードは人間の食事に使えることを証明できたようだ。

関連URL: James May Cooked And Ate Cat Food And Quite Liked It

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