
マデリーン・キャメロンという若い女性が、愛するカメレオンのために彼女が払った犠牲について語った動画をTikTokに投稿したところ、瞬く間にバイラルとなった。
「カメレオンは世界で一番クールな動物だから、ずっと飼いたかったんです。『塔の上のラプンツェル』のパスカルもずっと大好きでした」
キャメロンさんは2024年にずっと憧れていたカメレオンをペットとして迎え入れ、ラッキーと名付けた。しかし当時21歳の看護学生の彼女は、カメレオンを飼うことがいかに大変か完全にわかっていなかった。
ラッキーの食事は若い女性がもっとも苦手とする虫、ゴキブリだ。ラッキーはビタミンコーティングされたドビアゴキブリを毎日食べる。
また、爬虫類なので精密に温度設定された飼育ケージで飼わなければならず、ヒーターやライトなどの電気代が生活費にのしかかる。
またキャメロンさんは、自身のTikTok動画で驚くべき犠牲を払っていることを明かした。
たとえば、暑くても天井のファンをつけたまま寝られない。午後9時以降は照明を消す。香水をつけられない。部屋でキャンドルを灯せないといった制約だ。
これらはすべて、ラッキーの環境を風通しや有害な煙がなく、湿度が完璧に管理された状態に保つために必要なことだ。自分の快適さはあと回しにしなければならない。
「ファンなしだと寝付くのに時間がかかるけど、彼を危険にさらすことは絶対にしない」と彼女は語る。
カメレオンは敏感な動物で、適切な飼育法についてネット上に明確な情報があまりない。彼が幸せで健康でいられるよう、多くの研究と試行錯誤を重ねてきたそうだ。
その説明を聞いた多くの視聴者は感銘を受け、
「責任感のある爬虫類の飼い主にはいつも心から共感します! 私も3匹の爬虫類を飼っていて、彼らを幸せにするためにできる限りのことをしています」とあるユーザーはコメントした。
犠牲や困難はあるものの、キャメロンさんとラッキーの絆は強固なものになっているようだ。彼女はラッキーが自分を認識し、腕に登ってきて頭の上に止まることもあると話す。それはカメレオンがめったに見せない信頼の証だという。
「最初に来た時は、彼は私のことが嫌いだった。あごを膨らませて威嚇したけど、時間をかけて、私が餌をあげるためだけにいて、彼のスペースを尊重していることを示したの。今では親友よ」。
キャメロンさんは、カメレオンをペットにしようと考えている人への教訓として、自身の体験が役立てばと願っている。








