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ラブは“いいパパ”像でチワワはセクシー…異性にモテる犬種とは? 米国

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 アメリカ発のペットオーナー向けスマートフォン専用アプリ「Klooff」が先月、1000名のドッグオーナー・非ドッグオーナーを対象に調査し、発表したのは「異性にモテる犬種トップ5」。

 Klooffの記事を読むと、要はその犬種を連れている異性に好印象を持つかどうかでモテ度をはかっているようだが、その結果によれば、男性にもっともモテる犬種は「ゴールデン・レトリーバー」で、多くの男性がゴールデンを連れている女性に対して、“彼女にしたい”という印象を持つのだとか。

 逆に、女性にモテる犬種では、“結婚相手によさそう”“彼氏にしたい”という印象が強いという「ジャーマン・シェパード・ドッグ」が1位に選ばれた。他犬種と比較してみると、たとえば「ピット・ブル」を連れている男性を彼氏・結婚相手に選びたいという人より、シェパードオーナーを選ぶ人のほうが3倍も多いそうだ。

 人気犬種ランキングで大型犬種が上位を占めるアメリカらしく、オーナーのイメージが“いいパパになりそう”という「ラブラドール・レトリーバー」や、“男らしい”という「シベリアン・ハスキー」など、こちらのランキングでも大型犬種の人気は高いようで、特に女性受けがいい傾向が見られた。

 一方、日本では不動の人気を誇るチワワやプードルといった小型犬種は、「男性にモテる犬種」にランクインしているものの、小型犬種を連れている女性に対し、アメリカの男性は、若干“軽そう”と印象を持つのだとか。

 というのも、パリス・ヒルトンがチワワ愛好家であることや、弁護士を目指すキュートなおバカキャラが主人公のヒットコメディ『キューティーブロンド』で、主人公の愛犬がチワワだったことなどから、どうもそのようなイメージがついてしまったようだ。

 とはいえ、チワワを連れている女性は、他犬種の女性オーナーより“そそられる”と感じる男性も多いそうなので、悪いイメージだけではないようだが。

 各ランキングのトップ5は以下の通り。アメリカと日本では、各犬種の人気度やイメージが大きく異なるため、このランキングがそのまま受け入れられるかどうかはあやしいが、婚活中のドッグオーナーはご参考までにどうぞ。

【男性にモテる犬種 トップ5】

1位:ゴールデン・レトリーバー
2位:ラブラドール・レトリーバー
3位:チワワ
4位:プードル
5位:ビーグル

【女性にモテる犬種 トップ5】

1位:ジャーマン・シェパード・ドッグ
2位:ゴールデン・レトリーバー
3位:ラブラドール・レトリーバー
4位:シベリアン・ハスキー
5位:フレンチ・ブルドッグ

関連URL: Klooff 関連記事(英語)

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