コンクールは、「日々のちょっといい話」、または「心に残る感動エピソード」のどちらかのテーマを選び、原稿用紙に規定の文字数と犬の写真を添えて申し込むかたちで、昨年11月2日まで募集していた。見事、優秀作に輝いたのは神奈川横浜市に住む63歳の田沼雄一さんの作品『孫と大助』。おじいさんの目を通した、小学生の孫と愛犬の心温まる物語が描かれている。その作品を、ワオ・エージェンシー所属の岡村美里さんがナレーションを勤め、愛らしいイラストの電子紙芝居になった。

　また、『孫と大助』を含む同コンクールの優秀8作品は、電子書籍「ワンちゃんがいてよかったエッセイ　2016 Kindle版」として発売されており、Amazon kindleストアなどから、購入（税込み216円）できる。どの作品も、愛犬とのふれあいの中で生まれた笑顔、楽しかった出来事、心に残ったエピソードなど、飼い主の愛情があふれている。

関連URL: 心温まる作品「孫と大助」が動画になりました！youtube 「第１回ワンちゃんがいてよかったエッセイコンクール」 ドギーズ神戸サイト