動物看護の大学ならではの愛犬と一緒に参加して、健康について学ぶことができる人気イベントだ。午前10時15分から11時15分までは、医療法人社団慶成会よみうりらんど慶友病院院長・厚東篤生先生と、日本大学生物資源科学部獣医学科・獣医外科学研究室・准教授・枝村一弥先生による基調講演「ヒトがイヌと歩くということ～ウォーキングでQOL(生活の質)を向上させる～」が行われる。ヒトもペットも高齢化が進む現代社会において、最期まで「歩く」ということは、それぞれのQOLの向上にどのように繋がるのかを考察する。午前11時25分から午後12時10分までは、学校法人ヤマザキ学園理事長・学長・山_　薫先生が座長を務めるパネルディスカッションが行われる。

　午後1時から2時半は、インストラクターと一緒に正しい歩き方でウォーキングする「ドッグ・ウォーキングフェスティバル」が予定されている。雨天の場合は中止になる。参加者には、お散歩グッズのおみやげつき。受付は午後12時から。集合は、ヤマザキ学園大学南大沢キャンパス・絆祭入場門横の駐車スペース(南大沢駅側)。いずれも、参加は無料だが、予約が必要。専用フォームもしくはFAXにて参加申込書を送る。問い合わせは、学校法人ヤマザキ学園、電話：03-3468-1100　まで。

関連URL: 第7回公開講座 ～ヒトがイヌと歩くということ～