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ユタ州が試みた野生動物の交通事故を防ぐユニークなアイデア

海外

アメリカでは高速道路上での野生動物の交通事故が少なくない。とくに山や森に囲まれた地域では、道路を横切ろうとした鹿やスカンク、アライグマなどが車に轢かれて命を落としている。

ユタ州はパーレイ・キャニオンに生息する野生動物の交通事故を減らすため、2018年にあるユニークなアイデアを形にした。州内の高速道路である「インターステイト80」の上に、横断歩道のような動物専用の橋を建設したのだ。
果たして期待通りに動物たちは橋を使ってくれるのか...。やってみないと効果がわからないプロジェクトに対し、懐疑的、批判的な意見も少なくなかった。

しかしユタ州は今年11月中旬に公式フェイスブックに、「It’s working! (うまくいっています!)」というコメントとともに、ヘラジカや熊、リス、鹿などが動物専用の橋を歩いている動画を投稿した。とくに冬に備えた今の季節は動物の移動が盛んで、昼夜問わずさまざまな種の動物たちが橋を利用している。
「建設されて2年目になったこの橋は、動物保護の役割を十分果たしており、接触事故を未然に防ぐことでドライバーの安全にも貢献できています。動物のために今後もこの橋には立ち入らないようお願いします」と当局は述べている。

橋はできるだけ自然に近いように砂利が敷き詰められ、岩や丸太などが所々に置かれている。
野生動物は新しいものに対しては適応に時間がかかり、ユタ州交通局のスポークスマンであるグリーソン氏も、動物が橋を使うには数年かかるだろうと予想していた。州もここまで早く動物たちが使いこなしていることに驚きを隠せないようだ。
いずれにしても、現代における野生動物と人間の共存におけるひとつの成功例と言えるし、この取り組みが他州でも広がっていくことを願いたい。

関連URL: 'It's working!': Utah officials thrilled to see animals using highway wildlife overpass

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