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「自分は絶対に飼わない犬」を豪州人トレーナーが暴露

海外

オーストラリアのシドニーに住む24歳の男性、エイジャ・ボーテングさんは、ドッグトレーナーとして働き始めて4年になる。数々の種類の犬を訓練した経験から、「自分だったら絶対に飼わない犬5種」をTikTokで暴露して話題を呼んでいる。

彼が最初に挙げたのはハスキー犬。「かなり頑固な犬で、僕はハスキーの気性を好きになれない。家庭で飼われるよりも野生で暮らした方がいいんじゃないかな。エネルギー旺盛なのはもちろんだけど、支配的な性格だからどれだけ頑張ってトレーニングをしても扱いが難しく、飼い主は苦労を強いられている」」と厳しいコメントを述べている。
ハスキーの頑固な性格は、散歩に連れていく際に顕著にあらわれると言う。散歩ひもを首輪に付けた瞬間に、気が狂ったように吠えたりうなったりして落ち着きを失う。ひもに繋がれると自由に走り回れないからだ。

ハスキーに次いでエイジャさんが手を焼くのは、古くからヨーロッパで牧羊犬として飼われてきたマレンマ・シープドッグとパグ犬だ。マレンマ・シープドッグも頑固な性格で、幼いころからしっかりとした躾が求められる。パグはぺちゃんこの鼻のせいで呼吸が難しく、生存のために手術をしなければいけない繊細な犬種だ。
ほかにもキャバプー(プードルとスパニエルの交雑)は可愛らしくて初めて飼う犬として人気だが、不安症でいつも怯えた様子なのでトレーナーとして接しづらいようだ。

最後にエイジャさんが挙げたのはグレイハウンド。とにかく退屈な犬で、飼い主のライフスタイルにフィットしやすいが、反応が薄いのでトレーニング効果を感じられないと言う。

エイジャさんの動画にはこれら5種の犬を飼っている人から多くのコメントが寄せられ、賛同意見と反対意見に大きく分かれている。
いずれにしても、犬選びでは多くの人がイメージとのギャップに苦しむ場合が多い。トレーナーを含む多くの人の意見に耳を傾け、自分に本当にマッチする犬を迎え入れたいものだ。

関連URL: ‘Stubborn’: Dog trainer reveals five dog breeds he’d never own

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