ある犬の飼い主が、TikTokで愛犬のかわいらしくも胸が痛む行動を共有し、話題を呼んでいる。
12月7日、ラブラドール犬の飼い主がTikTokに投稿した動画には、飼い主が不在の家のなかで、ペットカメラに向かって吠える子犬「ボー」の姿が映っている。
この犬はペットカメラが飼い主と通じる手段であることを理解しているようだ。
飼い主は投稿した動画のキャプションに、「外出中にペットカメラに向かって吠えると通知が届き、心配した私が話しかけることに犬が気づいてしまったみたい。超かわいいんだけど、心が引き裂かれる」と書いている。
この投稿は多くの愛犬家の共感を呼び、動画は100万回以上の再生と数十万の「いいね」を獲得している。コメント欄には「ボー」の行動について、数100件の反応が寄せられた。
「まるで子供が仕事中にどうでもいいことで電話してくるみたい」
「心が張り裂けそうよ、ベイビーがあなたを恋しがってる」
「カメラの機能に気づくなんて賢いね。うちの犬にも、私がどれだけ頻繁に様子を見てるか分かればいいのに。一人きりじゃないって気づいてほしい」
賢くてやんちゃなボーは、飼い主のアカウントに度々登場する。
9月には、特に元気いっぱいのボーの動画を投稿し、「プロのトレーナーに犬を預けるのが心配。もし彼が矯正されて、もうおもしろくなくなったらどうしよう」というキャプションで笑いを誘った。
成長とともに無邪気さを失っていくのはたしかに寂しいが、ボーのカメラ攻撃はいまも続いているようだ。
