
猫の飼い主なら、猫を動物病院へ連れていくのがいかに大変かを身をもって知っているだろう。
移動用のキャリアを出した途端にベッド下に隠れて出てこなかったり、捕まえても暴れて飼い主の手を流血させたりと、エピソードを挙げたらきりがないのだが、カンザス州に住むこの猫は病院を拒否した結果、とんでもない目に遭ってしまった。
飼い主が動物病院へ連れて行こうとした際、その猫は逃げようとして電動リクライニングチェアの中に閉じ込められてしまったのだ。複雑な形状の椅子のなかに潜り込んだため、飼い主の手では救出できず、警察と消防に助けを求める事態になった。
オーバーランドパーク警察署は3月21日、公式インスタグラム上で警察官や消防士が窮地に陥った猫の救出をしている様子を公開した。
写真には、保護手袋を着用した職員たちがオレンジと白の猫を救出しようとしている姿が映っている。職員が工具でリクライニングチェアの一部を解体する最中、猫は恐怖とパニックで舌を出して息を荒くしていた。
最終的にはノコギリを使って猫を救出することができたようだ。
救出が成功してホッとしたのも束の間、猫はそのあと獣医のもとへ連れられ、2度目の恐怖を味わった。
この投稿に、警察署のインスタグラムのフォロワーたちは、警察の対応に感謝の意を表し、ある人は「よくやってくれました!ご尽力と親切な対応に感謝します!」と書き込んだ。
また別の人からは、「子猫が無事でよかった!猫は動物病院に行くのを避けるためなら何でもするからね!」というコメントも寄せられていた。
警察や消防隊をも巻き込んで、今回ばかりは猫も反省しているだろう。次回はおとなしく病院に行ってくれることを願いたい。








