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犬の熱中症対策、皮膚や毛を紫外線から守る「日焼け止め」も大事

海外


暑さが日に日に増し、今年も熱中症対策の重要性が叫ばれている。それは人間だけでなくペット、とくに外出することの多い犬も気をつけなければならない。

海外ではペットの熱中症対策として、どんな情報が発信されているのだろうか。
欧米の動物愛護団体RSPCAによると、犬が熱中症になる最も一般的な原因は「運動」であり、暑い時期には日頃の習慣を見直すようアドバイスしている。

また、散歩に適した「安全な」気温というものは存在せず、犬の犬種、年齢、健康状態、気質によって異なるという。
散歩に行く際、地面に手を5秒間置いたときに暑さで痛みを感じる場合、犬の足裏にとっては暑すぎる。早朝や夕暮れ時を選び、日陰を探し、可能な限り芝生の上を歩くようにしたい。

もし以下の兆候が見られる場合は、散歩を見直したほうがいいだろう。
・足を引きずったり、歩くのを嫌がったりする
・自分の足を舐めたり噛んだりしている
・肉球の色が濃くなっていたり、傷ついている
・水ぶくれや赤みが目立つ

ほかにも以下のような熱中症の症状がないか気をつけてほしい。
・過度のハアハアという呼吸
・よだれや泡を吹く
・混乱
・震え
・脱力感、倒れて起き上がれない
・嘔吐や下痢
・痙攣
これらの兆候が見られた場合は、まずできるだけ早く犬の体を冷やさなければならない。日陰に移動させ、犬の体温より低い水があれば、呼吸が苦しくならないよう頭部を避けながら、ゆっくりと全身にかける。湿ったタオルや濡れたタオルで体を覆うのは逆効果で、熱がこもる原因になる。体を冷やしても症状が改善しなかったら、迷わず病院に連れて行ってほしい。

また、暑さに加えて気をつけたいのが、紫外線による皮膚や毛のダメージ。犬や猫も日焼けをする可能性があり、痛みやかゆみを伴うことがある。とくに毛色が薄い場合や、耳、鼻、まぶた、お腹などの毛が薄い部分は日焼けをしやすい。
今はペット専用の安全な耐水性日焼け止めスプレーなどが販売されているので、パッチテストをして大丈夫であれば使用してみるのもいいだろう。

関連URL: What are the signs of heatstroke in dogs?