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絶滅危機に瀕する世界最小ネコ科動物がイギリスで生まれる

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ネコ科のなかで最も大きい動物といえばトラだが、最も小さい種はなにか分かるだろうか?
成猫でも体長は35〜48センチで、体重はわずか1.5キロ程の「サビイロネコ」という種の猫だ。生まれたときの大きさはネズミよりも小さく、卵よりも軽い。
サビイロネコはインド、スリランカ原産で、絶滅の危険性が高い希少動物として保護されている。野生の頭数は把握できていないが、保護されているサビイロネコは世界で50頭にも満たない。

イギリスのコーンウォール動物保護区域のスタッフは、ランリース村近くの野生動物公園でサビイロネコの親子を見つけ、その保護と繁殖を試みてきた。努力の甲斐あって、3月に新たに2匹の赤ちゃんが誕生した。生後8週の赤ちゃんの性別はまだわからないそうだが、母親に見守られてすくすくと育っているようだ。

野生のサビイロネコの多くはインド、スリランカ、ネパールで生息が確認されており、空き家の中や紅茶プランテーションなどに住処を作って暮らしている。しばしばレオパードに間違えられ、毛皮目的で密猟されることもある。また深刻化する森林伐採もサビイロネコの絶滅危機の大きな要因となっている。

イギリスでの「サビイロネコ保護・繁殖プログラム」は、そうした絶滅の危機に瀕したサビイロネコを救い、繁殖させて野生に戻すことを目指している。
コロナウイルス感染防止のため、保護施設は現在訪問者の受入れを停止しているが、その措置によって経済的な困難に直面している。サビイロネコを含む野生動物の保護を続けていくため、オンラインでの寄付を募っている。野生動物保護に関心がある方はぜひ募金という形で支援をしてはどうだろうか。

関連URL: Purrfect delivery! Tiny pair of world's smallest and rarest species of cat are born in British animal sanctuary 寄付金サイトURL

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