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迷子の犬が千マイル離れた場所で4年ぶりに家族と再会

海外

カリフォルニア州で行方不明になっていた犬が、4年以上ぶりに飼い主家族と再会することができた。驚くことに、その犬は1000マイル以上離れた場所で見つかった

オースティン・ペッツ・アライブ(APA)によると、イングリッシュ・ブルドッグのローマは2021年1月、当時まだ子犬だった頃に裏庭を出たまま行方不明になった。

同団体によると、ローマの家族はチラシのポスティング、近所の家への声かけ、警察への届け出など、あちこちを探したが有益な情報は得られなかった。

しかし今年の2月に、テキサス州オースティンにあるAPAのタリータウン店のゲートに、ローマが小さなチワワと一緒につながれているのが発見された。
身元を確認できる情報は何もなかったが、APAは最終的にローマに2つのマイクロチップが装着されていることを発見し、1つ目に装着されたマイクロチップから元の飼い主を探し出すことができた。

知らせを受けた家族は衝撃を受けたが、見つかった犬がロームに間違いないことがわかるとすぐに、カリフォルニアからテキサスまで愛犬を引き取る旅の計画を立てた。
「私たちは今、感動で胸がいっぱいです。彼に会えることをとても楽しみにしています。」
「彼がいなくなったときに私たちが感じた感情は言葉では言い表せません。今日その空白が埋められたことは、本当に信じられないことです」と家族は喜びの涙を流した。

なぜローマがテキサスで見つかったのかは明らかになっていないが、4年の間に誰かに飼われていたが何らかの理由で手放されたようだ。
ヒューマン・アニマル・サポート・サービスによると、マイクロチップを装着したペットは、迷子になっても家に戻る可能性が3倍高くなるという。マイクロチップを装着しておけば、もしもの時に安心だし、諦めかけた頃に奇跡が起こるかもしれない。

関連URL: Missing Dog Reunites with His Family After More Than 4 Years — and in a Location Over 1,000 Miles Away

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