ユタ州に住むジェナさんは自宅で託児所をしており、近所の子どもたちの世話をしている。ジェナさんにとって、仕事のパートナーは愛犬であるゴールデンレトリバーのナナだ。それはただしっぽを振って子どもたちに愛嬌を振りまくレベルのお手伝いではない。
ナナの1日の仕事ぶりをまとめた動画をぜひ観てほしい。
朝起きてまずナナは、ジェナさんと保育園スタートの準備をする。おむつや哺乳瓶を咥えて所定の位置に補充し、準備ができたらドアの前で子どもたちの出迎えをする。
元気いっぱいの子どもたちが来ると、ナナは子どもたちを見守りながら一緒に遊んであげる。夏には外でトランポリンをし、雪の積もる冬はソリをして楽しむ。
お昼寝の時間になるとナナは子ども1人1人に優しく寄り添い、眠りにつくまでじっとそばで待ってあげる。そして昼寝が終わってまた遊びの時間になると、子どもたちの遊び相手として活躍する。小さな赤ちゃんからやんちゃな幼児まで、年齢層に合わせて接することができるのがナナの最大の特技だろう。ごっこ遊びやおままごとの相手だってお手のものだ。
ジェナさんはナナについて、「自分の仕事に対する責任感が強く、最もやさしく、辛抱強い子だ」と話す。子育て中のママの多くは、こんな犬がわが家にいたらいいのにとうらやむだろう。
1日の仕事を終えたナナは、ジェナさんにたっぷり甘え、一緒に暮らすもう1匹のレトリバーと犬らしい遊びをして楽しむようだ。ナナの日常はジェナさんのTikTokで見ることができる(@jennaledesma)。
