
甘いマスクとアクロバティックな演技で「4回転の神」として人気を集めるアメリカのプロフィギュアスケーター、イリア・マリニン。多忙でプレッシャーの多い生活のなかで彼の癒しとなっているのは、ミスティとミウミウという名前の2匹の愛猫だ。
マニリンはPEOPLE誌の取材に対し、飼い猫のミスティとミウミウから敬意を払ってもらえていないと冗談交じりに語った。
「僕はまあ、それなりのスケーターなんだけど……うちの猫たちはそれを知らないからね。僕をゴミみたいに扱うんだ」と彼は笑いながら言う。
「いつも僕を無視するんだ。一緒に過ごしたいのに、それがちょっと悲しい。猫たちといると気分が良くなるし、スケートも上達するんだけど、猫はそんなことどうでもいいみたい」。
マニリンはキャットフードブランドの「sheba(シーバ)」の新企画「無視から愛されるまで(Ignored to Adored)ー12日間で猫の愛情を勝ち取れなければ商品代返金ー」というプログラムに参加することになった。
マニリンは、自分が愛される価値があることを猫たちに納得させるまでの過程を、自身のSNSで記録していく予定だ。
「(シーバのフードを)与えてみたら、本当に効果がありました」とマニリンは言う。「たくさんの変化に気づき始めています。猫たちがもっとかまってほしいと近づいてきたり、以前より親しくなろうとしてくれたりします。変化はゆっくりですが……どうやら効果が出ているようです」と、すでに良い方向に向かっているようだ。
マニリンはオリンピックでは実力が十分発揮できなかったものの、3月28日のISU世界フィギュアスケート選手権で、男子シングル3連覇を達成した。
「いい気分だった。本当にほっとしたよ」と、3度目の世界王者となったことについて彼は語った。「でも同時に、メダルがすべてではないこともあると教えてくれたんだ」。
そして彼は冗談めかしてこう付け加えた。「まあ、メダルを取ってもうちの猫たちは相変わらず僕を無視してるけどね!」。
大会遠征中は猫たちと会えないため、なかなか絆を育むことができないかもしれないが、シーバのおかげで無視がなくなることを期待したい。








